ハウスメーカー営業の対応にモヤモヤする・・・
その違和感はストレスになるので厄介です。信頼できない営業とは、スムーズに家づくりができません。
ハウスメーカー時代、まさに営業担当を変更する現場をみてきたよ
実際に多かったのは、他の展示場に行った打ち合わせ中の施主が「ここの営業さんに担当してほしい」と申し入れをするパターン。
この記事では、ハウスメーカー営業に不信感をもった場合の対処法とハウスメーカーの本音を解説します。
不信感のあるハウスメーカー営業への対処法
- 展示場の責任者
- 本社にお問い合わせ
営業を上手くの取り扱いつつ、ストレスなく家づくりを進めたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
▼記事を読む時間がないあなたへ▼
\無料!家づくり代行サービス/
ハウスメーカー営業に不信感を抱く時
ハウスメーカー営業に対する不信感をもつタイミングはこんな時です。
- レスポンスが悪い
- メモを取らない
- 契約をやたら急かす
人によって感じ方は違いますが、こんな営業には注意してください。
レスポンスが悪い
レスポンスが悪い営業との家づくりは、不信感を抱きやすいです。
家づくりの打ち合わせは数ヶ月におよびます。
営業との連絡回数、めちゃ多い!!
- 即レスが鉄則
- 時間がかかる場合はその理由を伝える
数日経っても返信がない営業とは、打ち合わせがスムーズに進みません。
メモを取らない
メモを取らない営業は、信頼できないと感じます。
ハウスメーカー営業は、何件もの顧客を同時並行で担当しています。
- 着工前の打ち合わせは決めることが多い
- 言った、言わないのクレーム防止
- 長期間の打ち合わせで変更が増える
- 電話やメールの内容もメモしないと忘れる
- メモは打ち合わせのチェックリストになる
私は複写式の打ち合わせメモに記録を残してたなぁ
メモも取らず、その場しのぎの営業は信頼できませんよね。
契約をやたら急かす
しつように契約を急かす営業には、不信感が募るでしょう。
カタチのない高額商品の契約を急かすのは、相手の状況を理解しているとはいえません。
- 月内に契約してくれたら値引きする
- 上司を連れてきてゴリ押しする
- 契約後じゃないと具体的な打ち合わせはできない
背中を後押しするようなクロージングはいいとしても、必要以上に契約を急かす営業には気をつけましょう。
優秀なセールスほど余裕があったりするんだよねー
不信感のあるハウスメーカー営業への対処法
ハウスメーカーの営業担当を荒波を立てずに、サクッと変更する方法です。
- 展示場の責任者に連絡
- 本社にお問い合わせ
展示場の責任者の連絡先がわからない人は、本社に連絡しましょう。
展示場の責任者に連絡
住宅展示場の営業責任者に、担当変更を依頼します。
責任者のミッションは展示場の受注棟数を伸ばすことなので、親身になって対応してくれます。
- 電話でもメールでもOK
- 聞かれたら変更したい理由を伝える
- 展示場に行って本人がいると言いづらい
展示場の責任者に依頼すると、スピーディに担当変更をしてくれるでしょう。
私の職場では、トップセールスや展示場の所長に変更してたよ
本社にお問い合わせ
ハウスメーカー公式サイトの「お問い合わせ」から、本社へ担当変更を依頼します。
ハウスメーカー本社は組織のトップなので、支店は指示に従わざるを得ません。
- 変更したい理由を明記する
- 本社への連絡はメールで
- 支店長にも内容は伝わる
通常であれば本社から支店長へ、担当変更をするよう指示を出します。
本社に直接依頼すると、優秀な営業に変更してくれる可能性が高まります。
本社から支店長へのプレッシャー?
不信感のあるハウスメーカー営業を変えるべき理由
ハウスメーカー営業に不信感を抱いたら、速やかに担当変更すべきです。
国土交通省のアンケートによると、注文住宅の選択理由は「信頼できる住宅メーカーだったから」が1位です。
信頼できない住宅メーカーは、契約に至らないということです。
営業の信頼性は、家づくりで最も重要なポイント!
ハウスメーカー営業の本音
営業の変更を依頼するのは気が引ける‥という人のために、ハウスメーカーサイドの本音もお伝えします。
- チャンスを与えてくれた
- 他支店に取られずに済んだ
本音は、むしろ変更を依頼してくれたことを感謝している感覚です。
チャンスを与えてくれた
担当変更の依頼は、チャンスを与えてくれたというのが本音です。
営業に不信感があれば、競合他社で契約することもできるからです。
うちで建てたいから、営業変更を申し出てくれて有り難し
与えてくれたチャンスを無駄にすることがないよう、誠意ある対応をしてくれるでしょう。
他支店に取られずに済んだ
担当変更の依頼があったからこそ、他支店に受注を取られずに済んでホッとしています。
ハウスメーカーのドロドロとした裏事情ですが、支店には予算があって、営業にはノルマがあります。
他支店が管轄する展示場の営業がいいと指名されたら、自支店の成績にはなりません。
他支店に受注を横取りされるのは、悔しい!
変更後の営業担当は、自支店の予算達成のために最大限の努力をしてくれるでしょう。
ハウスメーカー営業ガチャの注意点
住宅展示場に入った瞬間から始まる営業ガチャで、気をつけるポイントをまとめました。
- アンケート記入を断る
- 営業を競合と比較する
最初から信頼できる人に担当してもらえる確率を高めていきましょう。
アンケート記入を断る
第一印象で「この営業さんとは合わない」と思ったら、アンケートへの記入は断ります。
一般的には、アンケートをもらった営業が担当するというルールです。
個人情報から電話などの連絡手段をゲット
現場見学会やイベントに誘う
契約に向けた提案をする
アンケート記入を断れば、合わない営業担当との打ち合わせも始まりません。
営業を競合と比較する
他のハウスメーカーの営業と相性を比較して、見る目を養います。
営業の良し悪しは、何社か案内されるとだんだんと分かるようになるもの。
- 質問に対する答えが適当
- 清潔感がない
- 言葉遣いがなってない
競合と比較することで、信頼できる営業に出会える確率も高まります。
まとめ:不信感のあるハウスメーカー営業を避けるには代行サービスを活用
この記事では、ハウスメーカー営業マンに不信感をもったときの対応と会社側の本音を解説しました。
- 展示場の責任者に連絡
- 本社にお問い合わせ
注文住宅の施主が時間を使うべきは、家づくりそのものです。
信頼できない営業に、余計な労力を割いている場合じゃない
最初から信頼できる営業と打ち合わせがしたい人は、
- 経験豊富で優秀な担当を紹介
- LINE相談でイエストマッチが間取りを作成
- 連絡はイエストマッチからのみ
- 建築会社の紹介はプランと資金計画の後でOK
信頼できるパートナーと家づくりのプロセスを楽しみましょう。
\無料!家づくり代行サービス/