三井ホームってよさそうだけど、何が売りなの?
セールスポイントや特徴が多すぎて、選び方がよくわからないのがハウスメーカー。
迷子になって、多大なる労力と時間を失ってしまう人も少なくありません。
元ハウスメーカー営業の私が、三井ホームを売るとしたら?の視点でシンプルに特徴をまとめたよ!
この記事を読めば、三井ホームがあなたの価値観に合うかどうか?が3分でわかります。
- 外観デザイン
- インテリア
- 高い設計力
三井ホームを候補に入れるか迷っている人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
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三井ホームの3つの特徴
三井ホームの特徴3つです。
- 外観デザイン
- インテリア
- 高い設計力
三井ホームの営業は、全館空調を推してくるかもしれません。
でも私が営業なら、「三井のデザイン」だけを徹底的にアピールします。
外観デザイン
三井ホームの外観デザインは、美しく気品があります。
三井ホームの家は、作品として街に佇むように設計されているから。
例えば、この外観からお客様に伝えたいことはたくさんあります。
- 全体的な色使い
- 切妻屋根のバランス
- アーチ型のエントランス
- 重厚感のある石貼り
- 窓のモールディング
- アイアンのアクセント
- バルコニーの装飾
- 外壁に馴染む小庇
- 奥行感のある窓
- ラインを揃えた窓配置
- 洋風スタイルの格子窓
小庇とは?
窓の上についている小さい屋根のような、庇(ひさし)のこと。
雨や日差しを遮るだけでなく、サッシや外壁の劣化を防ぐ役割もある。
三井ホームの外観には、素人が気づかないこだわりポイントが凝縮されています。
洗練されたデザインは、簡単にマネができる技術ではありません。
外観のディテールへのこだわりが、三井らしさ
洋風建築を建てるなら、三井ホームの右に出るハウスメーカーはないです。
こんな人は、三井ホームの外観デザインに共感できるでしょう。
- 建売みたいな注文住宅はイヤ
- 洋風やフレンチスタイルが好き
- 展示場みたいな外観にしたい
外観を美しくするには、設計士の技術が必要。
モデルハウスと違って、実際の現場には敷地条件という制約があります。
三井ホーム 設計 | 間取りと外観セットで考える ・機能とデザインを融合 ・テイストは設計が決める ・敷地条件に合わせた提案 |
パッとしない 設計 | 間取りを考えて外観を整える ・デザインよりも機能を優先 ・テイストは施主が決める ・敷地により外観がイマイチ |
一般的には、施主が外壁・屋根・サッシの色を決めることがほとんど。
三井ホームでは、ファーストプランで提案した外観がそのまま建つことも珍しくありません。
外観が気に入って契約する人もいるよ!
一朝一夕では提案できない、洗練されたデザイン。
圧倒的な差別化を図る外観デザインは、三井ホームならでは。
インテリア
三井ホームには、一流のインテリアコーディネーターが集まります。
インテリアコーディネーターという専門職を業界に先駆けて導入したのが、三井ホーム。
住宅業界でも「インテリアといえば三井」といわれるほど有名です。
- インテリアは家の完成度を高める
- 日々の暮らしの満足度を上げる
- アイデンティティを反映する
- 注文住宅の付加価値を高める
- ゲストにくつろぎを与える
ハウスメーカー時代にモデルハウスの建替えを経験したのですが、家具の予算がハンパなかったです。
家がハコだとすると、インテリアはハコに彩りを吹き込むもの。
ステキなおうちに、インテリアは外せない!
インテリアコーディネーターは業務委託
三井ホームのコーディネーターの採用基準は厳しく、成果報酬型で業務委託契約。
他のハウスメーカーで働く正社員のコーディネーターよりも、勉強熱心で仕事にプライドを持っている人が多い印象。
成約金額に応じて報酬が得られるので、優秀なコーディネーターが三井ホームに集まる。
三井ホームのインタリアスタイルは4パターン。
- モダン
- クラシック
- エレガント
- ウッディ
三井ホームは、商品開発にもインテリアへのこだわりが感じられます。
モダンも得意だけど、エレガントが三井ホームっぽい!
日本人は欧米に比べて、インテリアに対する意識は低いです。
- 欧米で暮らしていた
- 欧米の留学経験がある
- ヨーロッパの建築が好き
日本でいうフツーのインテリアでは満足できない人も、三井ホームには魅力を感じるでしょう。
インテリアコーディネーターって何を提案してくれるの?
- 照明
- クロス
- カーテン
- 家具
- フローリング
- カーペット
- キッチン(オプションorオーダー)
- アート
クラシカルでエレガント、上品なインテリアスタイルが好きなら三井ホームは外せません。
同じ業界にいた者として、三井ホームのインテリアコーディネーターさんを尊敬しています。
高い設計力
三井ホームは他のハウスメーカーに比べて、設計力が高いです。
スタッフ制で役割分担がされ、社内設計士とは別に建築家も在籍しています。
建築家とは、外注の設計コンサルタントのこと。
設計コンサルタントとは?
三井ホームが業務委託をしている、一級建築士事務所。
住宅・賃貸・店舗・医院などの設計業務を担い、施主との打ち合わせにも同席する。
私が知る限り、ハウスメーカーで設計士を外注しているのは三井ホームだけ。
- 建築士事務所ならではの提案
- デザインに対する向上心が高い
- 高額案件の実績が多く慣れている
- クリニックなど特殊建築も提案できる
- 役割分担で社内設計の負担が軽くなる
優秀な設計士がいるからこそ、幅広い物件に対応ができるのです。
高額物件や特殊建築まで、何もかも社内設計が担当してしまうと手が回りません。
ちなみに医院&クリニックの建築といえば…三井ホーム!
ハウスメーカー営業時代、いちばん遅くまで残業しているのはいつも設計でした。
目の前の物件にどれだけ集中して設計できるか?がプランの質に影響します。
社内設計 | ・規格住宅 ・予算重視 ・セミオーダー住宅 |
設計 コンサルタント | ・高額案件 ・デザイン重視 ・フルオーダー住宅 |
こんな人は、三井ホームの外注設計がおすすめ。
- デザインはプロに任せたい
- 外観にはこだわりたい
- 予算に余裕がある
もちろん、社内設計さんの設計力も高いです。
三井のデザインは蓄積され、洗練されていくものだから。
優秀な社内設計さんも、たくさんいるよー!
会社がデザインにプライドを持っているからこそ、向上心が高い設計が三井ホームに集まるのかと。
ありきたりな間取りでは満足できない人は、三井ホームを候補に入れましょう。
三井ホーム構造の特徴
三井ホームの構造躯体について、超シンプルにまとめました。
ハウスメーカーに求めるのは、大前提として品質と耐久性ですよね。
- メリットは、面構造で地震に強い
- デメリットは、湿気が溜まりやすい
耐震性 | ・耐震実験で震度7を60回 ・プレミアム・モノコック構法 |
耐久性 | ・湿気対策のBSウォール ・60年点検&保証システム |
断熱性 | ・厚み140㎜グラスウール ・屋根断熱ダブルシードルパネル |
実際に北米の住宅はツーバーフォーが主流で、60年以上の耐久性は証明されています。
湿気対策ができれば、耐久性はかなり高くなる!
構造躯体はセールスポイントが多すぎるので、気になる部分だけ営業さんに質問してみましょう。
まとめ:三井ホームの特徴はデザイン力!気に入ったら展示場で体感しよう
この記事では、三井ホームの特徴をピックアップして解説しました。
- 外観デザイン
- インテリア
- 高い設計力
三井ホームは決して、安くありません。
ハウスメーカー選びで大切なのは、あなたの価値観です。
- 何に価値を感じるか?
- どこにお金を払うか?
三井ホームをもっと知りたい人は、展示場でじっくり話を聞いてみましょう。
三井のデザインを体感してみよう
三井ホーム展示場
- 店長など経験豊富な営業が担当
- 待つことなくスムーズに対応
- 来場プレゼントがもらえる
三井ホームに行くと決めたら、ぜひ活用してみてください。
この記事で、あなたの価値観が三井ホームにマッチするかどうかがクリアになったら嬉しいです。
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